事例・デザイン例(入賞作品はこちら)を参考に、表現方法に 工夫を凝らし、カラーユニバーサルデザイ ンを作成してください。
工夫と技術の組み合わせにより、見やすく分かりやすくすることです。
1.識別 のしやすい色の組み合わせをする。
2.色の分類だけでなく色名や文字、記号を併記する。
3.線の太さや点線により判読を容易にする。
4.色が接する場合、色の明度差をつける。
5.グラフなどの表示には引き出し線を用いる。
6.種別 で形を変える。
7.白や黒などのセパレーションカラーを利用する。
8.文字の大きさ、字間・行間に気をつける。
9.色にだけ固執せず、すべての人に見やすいデザインを。

ユニバーサルデザイン・シミュレーション&変換ツールについて
東洋インキ製造株式会社
『第1回 静岡県カラーユニバーサルデザイン デザインコンテスト』の協力会社である、東洋インキ製造株式会社では、色覚ユニヴァーサルデザイン支援ツールを開発し、申し込みによっての無償で使用することが出来ます。
色覚ユニヴァーサルデザイン支援ツールに関しては、下記のサイトをご覧下さい。
http://www.toyoink.co.jp/ud/index.html
株式会社ナナオ
『第1回 静岡県カラーユニバーサルデザイン デザインコンテスト』の協力会社である、株式会社ナナオでは、色弱者の方々の色の見え方をシミュレーション表示する事が可能な『色覚シミュレーションモニター』を開発、販売しています。
この液晶モニターを使用することで、静止画だけでなく、動画等のチェックも可能です。
色覚シミュレーションモニターに関しては、下記のサイトの『色覚シミュレーションモニター』をご覧下さい。
http://www.eizo.co.jp/

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